衰退する漁業

リンク先の記事を見つけました。「魚の需要減少は不味い魚ばかり食べさせられているからではないか?」

コレが全てではないでしょうか?魚が獲れない、売れない、中国・台湾が獲り過ぎ、本当のところは?

そんな中一部の漁協、漁師の考え方は確実に変わってきています。三重県志摩市のいくつかの浜(セリや入札が行われる地方卸売市場)では船上で、釣りや定置網漁法でとった傷みのない活きた魚のセリや入札が行われています。それを仲買が脳殺・血抜き・神経〆して中央卸売市場や飲食店へ送っています。もちろん魚そのものの選別も重要ですが、同じ魚なら間違いなく上記のような漁法・処理をしたものの方が美味しいです。

当店ではそういった魚を仕入れ、魚の美味しさを伝えていきたいわけですが、より多くの方に伝えるにはどうしたらいいか、そんなことも最近考えております。

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この中で出てくる巻き網漁、大量に魚が獲れますが、傷みがあることが多く、獲ってその場ですぐに食べない限りまず美味しくないです。