先日、富山に器の発注に出張したのですが、その前日に富山の前衛的地方料理と回転寿司を経験してきました。
上の写真は前者、氷見の寒鰤と蕪とキャビア、鰤の血合いのソース。全10皿ぐらいでしたでしょうか。美味しいお皿も多々ありまし、このお皿も美味しかったか、美味しくなかったか、で言えば美味しかったです。手間もとても掛かっていることが容易に想像できます。ただ、回転寿司の鰤の方が鰤を食べている実感がありました。
当店も、2018年は皿数にこだわって、最高18皿のコース料理を企て、今は止めています。そして、今後、皿数にこだわったコース料理はやらないと思います。
なんか、歯切れの悪い記事で、失礼しました。