屋号を今年の3月に変更したのですが、元に戻すことにしました。名古屋には和のニュアンスを感じるイタリアンが溢れてるなぁ、と思い、いっそのこと将来的には和食屋さんにしようと思って変更したのですが、止めました・笑。
やはり、ワインとの相性を考えるとイタリアンの要素が必要ですし、あと、エゴサーチしても、ほぼほぼ皆様”魚介のイタリア料理”のmurataとしてアップしてくださっています。またお付き合いのある業者様も皆さんずっと”魚介のイタリア料理”のままでして。屋号って簡単に変更するものじゃないな、と改めて感じた次第です。戻すなら早い方がいいかと思い、HPは戻しました。看板は発注済といったところです。
私が17年ほど勤めていた会社は、入社当時は「豊田自動織機製作所」でした。しかし、そのころから”織機”の売上は会社全体の売上の5%未満で、社名が体をなしていない状態でした。あるタイミングで社名が変更になることになり、どんな名前になるのかな、と思っていたら「豊田自動織機」。びっくりしました。織機をほとんど作っていないのに社名に織機。
ただ、取引先からは「織機さん」ってよく言われていました。その辺りを大切にした決断だったんだなぁ、と最近気づきました・笑。名が体をなすことよりも、そういことが大事なんだと。
来月からは、改めて魚介のみでコースを構成し、お肉も選択できるようにしようかと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そういえば月初にnagoya murataさん完全に死んだんだった、ちょうどいいか・笑